四国八十八カ所
巡拝
第78番札所仏光山郷照寺
ご本尊:阿弥陀如来
<ご真言>
おん あみりた ていせい からうん
<ご詠歌>
踊りはね 念仏申す郷照寺
拍子をそろえ 鐘をうつなり
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
仏光山郷照寺(ぶっこうざんごうしょうじ)とは
郷照寺は、奈良時代、行基により開創された古い寺です。
創建は神亀2年(725)、行基が阿弥陀如来を刻んで安置し道場寺と名付けました。
その後大同2年(807)、弘法大師がこの地で厄除けの誓願をし郷照寺と寺号を改めて札所に
定められたと云われております。
本堂は、二層の屋根が印象的な建築物で、堂内には鎌倉時代後期の作とされるご本尊の
阿弥陀如来(秘仏)が安置されています。
我とても たぬきになりたや その時は
今では 鼓に至りてそうろう
合 掌
福 江
- 第79番札所金華山天王寺(きんかざんてんのうじ)
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第78番札所郷照寺〜第79番札所天王寺までの距離:約9.2km