四国八十八カ所
巡拝

第79番札所金華山天王寺

ご本尊：十一面観世音菩薩

＜ご真言＞
おん　まか　きゃろにきゃ　そわか

＜ご詠歌＞
十楽の　浮世の中の　たずぬべし
天皇さえも　さすらいぞある

＜弘法大師・ご真言＞
南無大師遍照金剛　南無大師遍照金剛　南無大師遍照金剛

金華山天王寺（きんかざんてんのうじ）とは
寺の創建は、弘仁年間(810〜824)、弘法大師がこの近くに涌く泉で霊感を得て、泉のほとり
にあった木で、十一面観世音菩薩を刻み一堂を建立され、阿弥陀如来、愛染明王とともに
祀られたと伝えられています。

　天皇という寺号が付いたのは、二条天皇が上皇の冥福を祈って崇徳上皇社を建てられ、
　天王寺と変えられたと云われております。

古の　浮世の松と想われし
ただただ　ご真言唱え奉ります

合 掌

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＜お遍路ガイド＞
第79番札所天王寺〜第80番札所國分寺までの距離：約7km