四国八十八カ所
巡拝

風景

第60番札所石鉄山横峰寺

ご本尊:大日如来

<ご真言>
おん あびらうんけん ばざら だとばん

<ご詠歌>
たてよこに みねや山べに寺たてて
あまねく人を すくうものかな

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

石鉄山横峰寺(いしづちさんよこみねじ))とは
標高750mの四国八十八カ所中、有数の難所と呼ばれる横峰寺は、役行者小角が、星が森で
石鎚山を拝んでいたとき、頂上に蔵王権現が現れその姿を刻んで安置したのが始まりだと
伝えられており,その後、弘法大師も42歳の厄除けンおため訪れ、星が森で星祭を修され
結願の日、石鎚山の頂上に再び蔵王権現が現れたため、大日如来を刻んで本尊とし霊場と
定められました。

 権現造りの本堂に納められているご本尊大日如来は、鎌倉時代のもので50年に一度の
 御開帳だと云われております。

 

深山の 野道に咲きし一輪は
静かに我に 華やかさ与えられ

合 掌

福 江

<お遍路ガイド>
第60番札所横峰寺〜第61番札所香園寺までの距離:約9.5km