四国八十八カ所
巡拝

風景

第53番札所須賀山圓明寺

ご本尊:阿弥陀如来

<ご真言>
おん あみりた ていせい からうん


<ご詠歌>
らいごうの みだのひかりの円明寺
てりそふかけは よなよなの月

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

須賀山圓明寺(すがさんえんみょうじ)とは
円明の創建は天平年間(729〜749)に、聖武天皇の勅願で,行基が阿弥陀如来像を刻んで
ご本尊として安置したのが始まりと云われております。
当初は海岸にあり、海岸山円明寺と云われてましたが、弘法大師が巡錫され四国霊場に
定められました。
その後、鎌倉時代に度重なる兵火によって焼失してしまい、この地に引越しこの地の
豪族により再興されました。

静浄なる 堂宇に置かれしこの身にも
南無阿弥陀仏と お経賜る

合 掌

福 江


<お遍路ガイド>
第53番札所圓明寺〜第54番札所延命寺までの距離:約35km