四国八十八カ所
巡拝
第51番札所熊野山石手寺
ご本尊:薬師如来
<ご真言>
おん ころころ せんだり まとうぎ そわかく
<ご詠歌>
西方を よそとは見まじ安養の
寺にまいりて うくる十楽
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
熊野山石手寺(くまのさんいしてじ)とは
神亀5年(728)、聖武天皇の勅願により堂宇を建立したのが起源だと云われており,
弘仁4年(813)、弘法大師がこの地を訪れ第53番札所に定められたと云われております。
現在の石手寺になった理由は、衛門三郎(えもんさぶろう)の伝説からです。
多くの重要文化財に指定されているお寺の境内には、香煙が辺り一面に漂い仏さまの
ご加護を戴かれて、熱心にお参りされているお遍路さんには弘法大師さまがご一緒です。
平穏に置かれて歩くこの道は
我にも 一途の道与えられ
合 掌
福 江
- 第52番札所瀧雲山太山寺(りゅううんざんたいさんじ)
- 「発心の道場」(徳島県・阿波の国.第1番札所〜第23番札所)
- 「修行の道場」(高知県・土佐の国.第24番札所〜第39番札所)
- 「菩提の道場」(愛媛県・伊予の国.第40番札所〜第65番札所)
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第51番札所石手寺〜第52番札所太山寺までの距離:約12km