四国八十八カ所
巡拝
第47番札所熊野山八坂寺
ご本尊:阿弥陀如来
<ご真言>
おん あみりた ていせい からうん
<ご詠歌>
花を見て 歌読む人は八坂寺
三仏じょうの えんとこそきけ
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
熊野山八坂寺(くまのざんやさかじ)とは
役行者小角によって開基され、大宝元年(701)、文部天皇の勅願によって伊予の国司,
越智玉興が創建。八つの坂を切り開いて建てられたことからこの名が付けられたようです。
弘仁6年(815)に弘法大師が訪れて四国霊場に定められました。
堂内に安置されている本尊の阿弥陀如来像は、恵心僧都(えしんそうず)の手による
ものとされており、恵心僧都は平安時代中期の僧で、後の浄土宗の考えの基礎を築いた
人物で、ご本尊は50年に一度のご開帳という秘仏で,次に拝観できるのは2034年と
云われております。
愚門とは 思えないほど受取りの
心に見える弥陀のお教え
合 掌
福 江
- 第48番清滝山西林寺(せいりゅうざんさいりんじ)
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第47番札所八坂寺〜第48番札所西林寺までの距離:約4.9km