四国八十八カ所
巡拝

風景

第43番札所源光山明石寺

ご本尊:千手観世音菩薩

<ご真言>
おん ばざら たらま きりく そわか

<ご詠歌>
聞くならく 千手ふしぎのちかいには
大磐石軽くあげ石

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

源光山明石寺(げんこうざんめいせきじ)とは
欽明天皇(539〜571)の勅願により,円手院正澄という行者が千手観世音菩薩を安置し、
七堂伽藍を建立して開基.天平六年(734)に、寿元行者が紀州熊野より十二社権現を勧請し、
12坊を建立して、修験道場としたが、その後、荒廃した伽藍を弘法大師が再興し霊場に
定められました。

 境内は、杉や松の老木をはじめ自然林が生い茂り、霊験あらたかな雰囲気に包まれて
 おります。

このお行 我にも戴く戒めは
一歩の重み 感謝に思う

合 掌

福 江

<お遍路ガイド>
43番札所明石寺から44番大宝寺までの距離:約85km