四国八十八ヶ所札所
巡拝

風景

第27番札所竹林山神峯寺

ご本尊:十一面観音菩薩

<ご真言>
おん まかきゃろにきゃ そわか

<ご詠歌>
みほとけの 恵みのこころ神峯
山も誓いも高き水音

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

竹林山神峯寺(ちくりんざんこうのみねじ)とは
神峯寺は、神功皇后が戦勝祈願のために天照大御神ほか諸神を祭ったのが始まりとされて
おります。
その後、行基が十一面観音菩薩を刻みご本尊として安置され大同4年(809)に弘法大師が諸堂
を整え、札所と定められました。
神峯神社の鎮守として神仏合祀で栄えましたが、明治jの廃仏毀釈で一時廃寺となりましたが
明治中期に再興されました。

 本堂へ向かう石段脇に岩の間から流れ落ちる霊水「神峯の水」があり、また四国霊場随一
 と云われる日本庭園が広がっております。


頭上から 聞こえし野鳥のさえずりは
親しくもあり また励まされており

合掌

福 江

<お遍路ガイド>
第27番札所神峯寺から第28番札所大日寺までの距離:徒歩約38km(11時間)