四国八十八ヶ所札所
巡拝

風景

第28番札所法界山大日寺

ご本尊:大日如来

<ご真言>
おん ばざら だとばん

<ご詠歌>
露霜と 罪を照らせる大日寺
などか歩みを運ばざらまし

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

法界山大日寺(ほうかいざんだいにちじ)とは 小高い山の中腹にあるお寺は、天平年間(729〜749)に聖武天皇の勅願により行基が刻んだ
ご本尊の大日如来が安置されております。
中四国で最大級と云われる大日如来は、4尺8寸2分(約1m45cm)で、脇仏の聖観音菩薩像
は、5尺7寸(1m73cm)で、平安時代後期の智証大師の作と云われており国の重要文化財です。(非公開)

 境内から150m離れた奥之院には、弘法大師さまが生えている楠に、爪で刻んだ」と言い
 伝えられている爪彫薬師の霊木が安置されております。

その一歩 もう一歩と励まされ
心は笑みの仏さま頼り

合 掌

福 江

<お遍路ガイド>
第28番札所大日寺〜第29番札所国分寺までの距離:徒歩約9.2km(9時間)