四国八十八ヶ所札所
巡拝

第19番札所橋池山立江寺

ご本尊：地蔵菩薩

＜ご真言＞
おん　かかび　さんまえい　そわか

　　　

＜御詠歌＞
いつかさて　西のすまいのわが立江
弘誓の船に乗りていたらむ

＜弘法大師・ご真言＞
南無大師遍照金剛　南無大師遍照金剛　南無大師遍照金剛

橋池山立江寺（きょうちざんたつえじ）とは
聖武天皇の勅願により行基が開創し、光明皇后のご安産のために金の延命寺地蔵尊
（約5cm）を刻みご本尊としました。
弘仁6年、弘法大師さまは、ご本尊が余りにも小さいので紛失する恐れがあると思われ
大きい像（約1m80cm）を刻み行基作の像を、胎内に納められたと云われております。

　立江寺は、四国八十八ヶ所に四ヶ所あるという関所の一つで、邪悪な心を持つ人や
　罪を犯した人には罰が下り、この先進めるかどうかを見極める関門だったと云われ
　ております。

この歳に　来たりて想うお咎めは
今を生かされ　またこれからも

合 掌

• 第20番札所霊鷲山鶴林寺（りょうじゅざんかくりんじ）
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• 「修行の道場」（高知県・土佐の国.第24番札所〜第39番札所）
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＜お遍路ガイド＞
第19番札所立江寺〜第20番札所鶴林までの距離：約14km