四国八十八ヶ所札所
巡拝
第16番札所光耀山観音寺
ご本尊:千手観音菩薩
<ご真言>
おん ばざらたらま きりく そわか
<御詠歌>
忘れずも 導きたまえ観音寺
西方世界弥陀の浄土へ
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
光耀山観音寺(こうようざんかんおんじ)とは
観音寺は、聖武天皇の勅願によって開基されたと伝えられたと云われております。
その後弘仁七年(816)に弘法大師さまがこの地を訪れ、千手観音菩薩を刻んでご本尊とし
さらに鎮護国家のために毘沙門天と悪魔降伏の意を込めて不動明王を刻み、脇侍として安置
されたと云われております。
大師堂横の石囲いのなかに「夜泣き地蔵」と呼ばれるお地蔵さまがいらっしゃいます。
子供の夜泣きにご利益があると言われ願いがかなった人は、お地蔵さまによだれかけを
奉納されておられるようです。
手を合わせ ご真言唱える人々に
観音さまは優しく手をさし伸べられる
合 掌
福 江
- 第17番札所瑠璃山井戸寺(るりざんいどじ)
- 「発心の道場」(徳島県・阿波の国.第1番札所〜第23番札所)
- 「修行の道場」(高知県・土佐の国.第24番札所〜第39番札所)
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第16番札所観音寺〜第17番札所井戸寺までの距離:18km