四国八十八ヶ所札所
巡拝
第7番札所光明山十楽寺
ご本尊:阿弥陀如来
<ご真言>
おん あみりた ていせい から うん
<御詠歌>
人間の八苦を早く離れなば
至らん方は九品十楽
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
光明山十楽寺(こうみょうざんじゅうらくじ)とは
弘法大師さまが、この地で修行中に阿弥陀如来を感得し、尊像を刻んで安置したのがこの寺
の始まりです。
人間が持つ生や死、病や老いなど八つの苦難を阿弥陀如来の慈悲によって、全ての苦しみ
から救われ、極楽へ導かれる阿弥陀如来さまの光明にお縋りするお寺として、山号を光明山
寺号を十楽寺と名付けられました。
天正10年(1582)に兵火で焼失、寛永年間(1624〜44)に現在地に再興されました。
本堂左には、眼病に霊験があると伝えられる治眼疾目救済地蔵尊が祀られています。
境内には、四季折々に花が咲きみだり、お遍路の憩いのお寺でもあります。
つなぐ手に 握り合うその手心に
仏さまは優しく手をのべられる
合 掌
福 江
- 第8番札所普明山熊谷寺(ふみょうざんくまたにじ)
- 「発心の道場」(徳島県・阿波の国.第1番札所〜第23番札所)
- 「修行の道場」(高知県・土佐の国.第24番札所〜第39番札所)
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- ご案内(四国八十八カ所巡拝)
第7番札所十楽寺〜第8番札所熊谷寺までの距離:約4.2km