随筆 自然のままに
命と共にー何事も自然にー
ある本より・・・
「有り難いことに、私は迷うときj、苦しいときには、心救われる方とご縁を戴き、
日々の暮らしを行として過ごさせて貰っております。
そのお陰で何事も自然に流れて、うまく事が収まるようになりました。
人は生まれながらに因縁を持ちそれは人任せではなく自分で少しづつ消さねばなりません。
それ以上に悪い因縁を作らないようにと、心に刻みながら毎日を過ごしております。」
この記をお書きになられたのは、まだ若い奥さまです。
この世の迷いとか苦しみを、ご神仏さまは智慧と慈悲で私たちをお助けになられます。
目に見えずとも、温かいご神仏さまの力に私たちは、何時も守られているのだと思うと
それに背を向けないように、そして恥ずかしくない生き方をしなければと改めて思います。
"この身にも お与えなされる菩薩行
岬に立ちては御恩に涙"
岬に立ちては御恩に涙"
合掌