四国八十八カ所
巡拝
第85番札所五剣山八栗寺
ご本尊:聖観世音菩薩
<ご真言>
おん あろりきゃ そわか
<ご詠歌>
ぼんのうを 胸の智火にて 八栗をば
修行者ならで たれか知るべき
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
五剣山八栗寺(ごけんざんやぐりじ)とは
平安時代、若き日の弘法大師がこの地へ修行に訪れたとき天より五本の剣が降ってきて、
山の鎮守である蔵王権現からお告げがあり、大師は五本の剣を山に埋め鎮護とし五剣山と
名付けられました。
弘法大師は、唐へ渡る前にこの山に登り、山内に8つの焼き栗を植え旅の無事を祈願。
帰国後に来てみると全て成長していたので,五剣山八栗寺と名付けられたと伝えられて
います。
聖観世音菩薩さま ご真言お唱え奉ります
おん あろりきゃ そわか おん あろりきゃ そわか
合 掌
福 江
- 第86番札所補陀落山志度寺(ふだらくざんしどじ)
- 「発心の道場」(徳島県・阿波の国.第1番札所〜第23番札所)
- 「修行の道場」(高知県・土佐の国.第24番札所〜第39番札所)
- 「菩提の道場」(愛媛県・伊予の国.第40番札所〜第65番札所)
- 「涅槃の道場」(香川県・讃岐の国.第66番札所〜第88番札所)
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第85番札所八栗寺〜第86番札所志度寺までの距離:約6.5km