四国八十八カ所
巡拝

風景

第81番札所綾松山白峯寺

ご本尊:千手観世音菩薩

<ご真言>
おん ばざら たらま きりく そわか

<ご詠歌>
霜さむく 露しろたえの 寺のうち
み名をとなうる 法の声々

<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛

綾松山白峯寺(りょうしょうざんしろみねじ)とは
白峯寺は、赤峰、黄の峰、青峰、黒峰、白峰の五つの峰からなる五色台のこの白峯寺は、
標高350mの白峰に建つ札所で,崇徳上皇ゆかりのお寺です。
創建は、弘仁6年間(815)、弘法大師が山頂に宝珠を埋め、一堂を建てたのが始まりと
云われております。
貞観2年(860)に智証大師円珍がこの地を訪れ、白峯権現に導かれて千手観世音菩薩を刻み、
ご本尊にされたと云われております。

静けさや 樹木の中に時の余韻
いまだに続く 無音の響

合 掌

福 江

<お遍路ガイド>
第81番札所白峯寺〜第82番札所根香寺までの距離:約6km