四国八十八ヶ所札所
巡拝
第3番札所亀光山金泉寺
ご本尊:釈迦如来
<ご真言>
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
<御詠歌>
極楽の 宝の池を思えただ
黄金の泉澄みたたえたる
<弘法大師・ご真言>
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
極楽の 宝の池を思えただ
黄金の泉澄みたたえたる
南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛 南無大師遍照金剛
亀光山金泉寺(きこうざんこんせんじ)とは
行基が、天平年間(729〜749)に聖武天皇の勅願によりご本尊を刻み、金光明寺として
開基されました。
のちに弘法大師さまがこの地を立ち寄られると、水不足に困り果てた地元の住民の
願いを聞き井戸を掘ると、霊水が湧き出たので寺名を金泉寺に改められたと伝えられて
います。
この井戸は、大師堂近くの黄金井地蔵の前にあり、ここを覗いて顔が映れば長寿のお蔭を
受けると伝えられております
本堂には、ご本尊の釈迦如来、脇仏の薬師如来と阿弥陀如来が安置されています。
また、平家と戦うため屋島へ向かう源義経が戦勝祈願をすべく寺に立ち寄った時に
士気を高めるために、弁慶がこの石を持ち上げたという「弁慶の力石」があります。
同行二人 歩かせ戴くこの幸せは
雨にも我に安らぎを与えられ
合 掌
福 江
- 第4番黒巖山大日寺(こくがんざんだいにちじ)
- 「発心の道場」(徳島県・阿波の国.第1番札所〜第23番札所)
- 「修行の道場」(徳島県・阿波の国.第24番札所〜第39番札所)
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第3番札所金泉寺〜第4番札所大日寺までの距離:約5km